新潟県村上市の「ぐるーぷミーティング」の第3回が開催されました。
今年度、最終回です。
(『ぐる~ぷミーティング』第3回の案内はこちら)
大量のキャベツ、ニンニク、ショウガ、ネギにお母さん達もびっくり☆「こんなにキャベツ切ったの初めて!」「手作りなんてなかなか作らないよね~」
料理しながら、おしゃべりも弾みます♪
殆どの方が、皮を作るのは初めて!!
「私の固い!!」
「明日は、肩こりが大変だわ」
「そば打ちの要領で、こねるといいのかな」
「段々無言になるね・・・」
「なんか楽しい~♪」
一つの物を作るのは、楽しいですね!!
先生のお手本を参考に、餃子の皮を作っていきます。
始めは難しく、「いびつな形」にみんなで大笑いしながら、楽しく作業していきます。
子ども達は、子育て支援センターの先生方やボランティアさんと楽しく遊んでいました!
たくさん遊んで、そろそろお腹が空いたかな?
さぁ、みんなで美味しくいただきます!!
美味しい食べ物を丁寧に作って、みんなで食べる。
当たり前のようで、一番幸せな事ですよね!!
午後からは、来年度の計画を全体でワークしながら決めました。
「このぐる~ぷワークの存在が有難かった!来年度もぜひ、継続して欲しい」(全員)
「いつもボランティアさんに子どもを見てもらって有難いけど、申し訳ない気も・・・。
毎回長時間じゃなくても、例えば午前中だけとかショートバージョンもあってもいいのでは?」
「来年度からは、自分たちでやりたい事を考えてみよう」
「次回は、それぞれ企画を持ち寄って計画を立ててみましょう!」
と、段々とワークでの意見も活発になってきました。
そのあとは、個別相談。
帰りの電車ぎりぎりまで、ご相談いただきました。
段々と主体性を持ちながら、会に参加しているお母さん達に頼もしさを感じるとともに個別相談の内容の深さにも、継続して訪問する意義を感じています。
来年度も村上の皆さんのあたたかいご協力をいただきながら、「村上に避難している皆さんに合った支援の形」を見つけていきたいと思います。