「しつけ」ってどうするの?そんな親の声にあなたは、どのように答えますか?
子どもの問題行動…例えば、「宿題をせずに遊んでばかりいる」「お店でおもちゃを買ってほしいと泣き叫ぶ」「食事中、食べ物で遊ぶ」…そのような、親にとって問題だなと感じる子どもの行動を減らし、望ましい行動を増やすためにどのようにしたらよいのか。親の悩みに対して暴力以外の方法を用いた『しつけ』のスキルを『子育ての悩み』の解決方法の一つの手段として、支援をする側から親へ『伝えることができる』それを『知っている』支援者であることが親支援の幅を広げてくれるのではないでしょうか。今回の講座は、そのような親支援に従事している方々が学びを深めることができるプログラム・内容となっています。

H26 CSP養成講座チラシ①_01 H26 CSP養成講座チラシ①_02

PDFアイコン「コモンセンス・ペアレンティング・(CSP)トレーナー養成講座 2014」開催のお知らせ(PDF 528KB)

会津

会場

ミューカルがくと館

講師

佐藤 早苗氏
福島県県中児童相談所

日時

平成26年10月11、12、13日

郡山

会場

会津若松市内

講師

安部 郁子氏
福島県女性のための相談支援センター

日時

平成26年11月1、2、3日

対象

県内子育て支援従事者
(保育士・幼稚園教諭・保健師・心理士・児童相談所職員・児童養護施設職員・子育て支援NPO職員など)

定員

各会場 15名 -3日間参加できる方に限る-

受講料

無料(受講料は『福島県子どものこころのケア事業』で無料)

テキスト代

2万円(テキスト1冊、DVD1枚、CSPカード込み)

コモンセンス・ペアレンティングとは…

アメリカのGirls and Boys Town(全米最大の児童福祉施設)で開発されたペアレント・トレーニング(親訓練)のプログラム。認知行動療法の理論背景を基に、子どもの問題行動を減らし、望ましい行動を効果的にしつけられるスキルの獲得を経験的に学習するプログラム。
しつけのスキルを身に付けることから、親と子どもの虐待的交流を少なくし、親と子の関係を向上させ、子どもの問題行動に教育的に対処できるように教育するもの。本講座は、日本の文化などを考慮して作成された「神戸少年の町版コモンセンスペアレンティング」を用いて実施する。

お申し込み方法

  • 上記の申し込み用紙にご記入の上、9月30日(火)までにFAX(またはメール)でお申込みください。
  • メールでお申し込みの場合は、添付または上記の内容をメール本文にご記入の上お申込みください。
  • 受講申し込み者の皆さまへは、本講座受講定員を上回った場合、本研修目的(県内で活躍できる親支援の担い手)を踏まえて選考させて頂く場合があります。申込み受付終了(9月30日)以降、開講に関しての案内をお送りさせて頂きます。

個人情報の取り扱いについて

申し込みに際して得た個人情報は個人情報保護法に基づき適切に管理を行い、事業に関する目的以外には使用しません。

主催

福島県 
ふくしま子ども支援センター(NPO法人ビーンズふくしま)

お問い合わせ

福島県郡山市西の内1丁目25-2 2F ふくしま子ども支援センター内
ふくしま子ども支援センター 郡山サテライト(担当:村上)
TEL:024‐983‐9481 / FAX:024‐983‐9482   
※この事業は、福島県の委託を受けて実施しております。