5/24 福島市で開催される「子どもの遊び場づくり」研修会のお知らせ
福島の子どもたちが心身共に豊かに育つことができる遊びの環境について、冒険遊び場(プレーパーク)の開設に携わり、実践しておられる天野先生のお話をもとに考えてみませんか?
子どもの遊びに関わる様々な立場の方の御参加をお待ちしています。
パンフレットダウンロードはこちらから(PDF 289KB)
平成25年度子どもの遊び環境サポート事業(遊びコーディネーター養成事業)
開催日時
平成25年5月24日(金)13時30分~16時15分
開催場所
福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」1階わいわいホール(福島市早稲町1-1)
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研修内容
時間 |
プログラム |
13:15~14:50 |
基調講演
「(仮題)冒険遊び場と子どもたち」
講師 天野 秀昭 氏
天野秀昭(あまのひであき)氏
大正大学人間学部人間環境学科のびのびこどもプロダクトコース特命教授
特定非営利活動(NPO)法人『日本冒険遊び場づくり協会』理事
特定非営利活動(NPО)法人『プレーパークせたがや』理事
特定非営利活動(NPО)法人『フリースペースたまりば』理事
1958年、東京都葛飾区生まれ。美術短大時代に造形教育のサークルで子どもと本格的に出会う。その後、自閉症児との出会いをきっかけに「遊びの世界」の奥深さを実感する。
1980年、開設されたばかりの日本初の民官協働による冒険遊び場『羽根木プレーパーク』で、一年間派遣ボランティアとして活動。翌年、住民運動によりプレーパーク初の有給プレーリーダーとなり、その後、地域住民と共に世田谷・駒沢・烏山の3プレーパークの開設に携わる。
94年からは世田谷区内の子どもに関わる団体・個人のネットワークである『世田谷こどもいのちのネットワーク』を進めつつ、1998年には国内初の18歳までの子ども専用電話、『せたがやチャイルドライン』を開設、その運営にもあたっている。子どもが遊ぶことの価値を社会的に高め、普及し、実践するための2つのNPO法人『日本冒険遊び場づくり協会』(元冒険遊び場情報室・99年)、『プレーパークせたがや』(05年)立ち上げの一員。両法人の理事を務めている。
09年4月からは、大正大学に新設されたコースの特命教授として、遊びに関わる大人、ことにプレーリーダーの育成を目的として教鞭をとっている。
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14:50~15:00 |
休憩 |
15:00~16:00 |
実践報告
「(仮題)冒険遊び場におけるプレーリーダーの役割」
講師 小野 昭典 氏
小野昭典(おのあきのり)氏(ニックネーム:のりえもん)
(特)日本冒険遊び場づくり協会 地域運営委員
伊達市社会福祉協議会勤務
1974年、福島県伊達市(旧伊達郡)生まれ。
2002年、横浜市発の有償常駐プレイリーダーとして、片倉うさぎ山プレイパークで活動を開始。
2006年、横浜市の放課後児童健全育成事業(子どもの放課後の居場所づくり)、『プレイパーク』事業化と同時に、NPO法人 横浜にプレイパークを創ろうネットワークへ移行。
日常の子どもの生活に寄り添った、居場所づくりを目指す。
新規立ち上げ支援も含め、全国を飛び回る。
東日本大震災を機に、故郷である福島県伊達市へ帰郷を決意。
被災地での、『子どもの笑顔』が取り戻せるよう、微力ながら被災地支援に携わっている。
現在、(特)日本冒険遊び場づくり協会 地域運営委員。伊達市社会福祉協議会勤務。
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16:00~16:15 |
質疑・その他 |
参加対象者
市町村担当者、子育て支援関係団体、屋内遊び場スタッフ、学童保育スタッフ、保育所・幼稚園スタッフ等定員200名参加申込下記の参加申込書をダウンロードし、5月17日(金)までに福島県子育て支援課までメール又はFAXでお申し込みください。
(送付先のアドレス等は申込書に記載してあります。)
お問い合わせ先
福島県保健福祉部子育て支援課
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7198
FAX:024-521-7747
kosodate@pref.fukushima.jp