「第4回福島プレイワーカー研修会~実践・とうきょうプレイデー参画・団体を超えた協働~」のお知らせです。
福島県内で活動する団体・個人を対象に、プレイワーカー研修会を開催します。
物理的にも精神的にも遊び場が限定される福島だからこそ、屋内外に関わらず子どもたち一人一人の感性を大切にした有機的な遊び場が大切だと感じています。
都民の日(10月1日)、「実践・とうきょうプレイデー・協働」をテーマに、第1、2回と講師で来て頂いたTOKYO PLAYの嶋村(めだか)さんたちが呼びかけ数十団体で取り組む、東京の数十か所で一斉に遊びを祝う祭典「とうきょうプレイデー」が開催されます。
今回はこちらのイベントにスタッフとしてご参加いただき、過去の研修や前日の学びを活かし、実際にイベント会場で子どもたちに対し実践する機会をつくります。
また前日には講座と合わせ公開型のシンポジウムも開催しますので、そちらにもご参加頂き、東京を中心とする子ども関連の諸団体・個人とのネットワーク形成を図っていただけたらと思います。
日時
平成27年9月30日(水)13:30~10月1日(木)16:00
場所
集合場所
台東区民会館 第5会議室(台東区花川戸2丁目6番5号)
解散場所
上野恩賜公園
対象
福島で遊びの現場に関わる大人(NPOスタッフ、児童厚生員、放課後児童クラブ指導員、保育士、プレイリーダー)
定員
25名(先着順) ※1団体3名まで
参加費
無料
※ビジネスホテルの個室をこちらで手配します
※飲食費は自己負担
補助
浅草駅までの交通費往復分の半額(上限1万円)
※タクシー代は支給対象外
研修内容
9月30日(水)
14:00~17:00 座学ワークショップ
- 移動式遊び場のすすめ
道あそび・まちあそびの事例・ノウハウ等を紹介 - 今だけ☓ここだけ☓私たちだけの遊びの開発
翌日のイベント会場で実施する遊びの創造
リスクマネジメント検証等をワークショップ形式で実施
※17:00~18:00 フリータイム(軽食・観光・交流等)
18:30~20:30 公開セミナー
- 講演:「世界の遊び場事例とその運営方法」(予定)
講師:木下勇氏…千葉大学大学院園芸研究科教授
※詳細はこちら - 活動発表:とうきょうプレイデー、福島団体(予定)
※同会場にて飲食しながらの交流会(20:30~21:30)を予定(実費負担)
10月1日(木)
8:30~16:00 とうきょうプレイデー
移動式子ども基地@上野恩賜公園(11:00~15:00)
共催:NPO法人コドモ・ワカモノまちing (とうきょうプレイデー実行委員会)
上野公園噴水前広場を占有し、移動式子ども基地が遊び場を開催します。
遊具に限らず約100種類の様々な素材を使い、その場に来た子ども・大人・スタッフの感性で遊びが生まれる環境を創ります。
研修会参加者にはスタッフとして参画してもらい、リスクマネジメントや子どもとの関わりを実践して頂きます。
また竹ピラミッドジャングルジムを共に作り、ロープワークのスキルとともにノウハウを学んで頂きます。
お申し込み方法
下記項目を記載の上、sanka@k-w-m.jpまでメールにてお申し込みください。
- 氏名(ふりがな)
- 性別
- 所属
- 年齢
- 住所
※所属団体や職場の住所ではなく参加者本人の自宅住所(事前の保険加入に必須) - 連絡先
(メールアドレス、電話番号 ※参加者本人の自宅/携帯電話番号)(事前の保険加入に必須) - 交通費
(出発地~浅草駅、浅草駅~帰宅地の往復ルートと合計金額)
※タクシー代は支給対象外
お申し込み締切
9月20日(日)
主催
共催
NPO法人ビーンズふくしま
後援
福島県、公益社団法人こども環境学会
※LUSHより活動支援金をいただいております