令和元年12月『ままカフェ』実施報告

＜今月のままカフェ＞

しらかわ

今回のしらかわは、大人3名、子ども3名の参加でした。前回がとても賑やかだったせいか、それぞれがゆったりと過ごせる、暖かい雰囲気のままカフェとなりました。ままトークでは、来週に控えたクリスマスに向けて、どんな風に過ごす予定なのかを聴いたり、他県出身のママがいらしたことから、帰省の大変さなどのお話を伺いました。
ままトーク後半は、みんなでクリスマスクラフトを楽しみます。ケーキナプキンを使って、思い思いのクリスマスカードを作ります。お子さんと離れて作業をすることで、「気分転換になった」「楽しかった」との声が聞かれました。
お子さんたちものんびりと、それぞれのペースで遊ぶことができたようです。一回だけおもちゃの取り合いになりましたが、きちんと言い聞かせることで、素直に言うことを聞いてくれた姿に、お子さんの成長を感じます。この日から冬休みに入る幼稚園・保育所が多かった白河にも、子どもたちが指折り数えて待ち望んでいるサンタさんがやってきます。皆さん、準備はすっかり整ったようです。

みなみそうま

この日のみなみそうまは、大人22名、子ども24名の、たくさんの人が参加してくださいました。ちょうどクリスマスが終わった後ということもあり、「クリスマスにママが欲しいもの」をお話して頂きながら、自己紹介をして頂きました。化粧品、アクセサリ、新築の家などに交じり、「一人の時間」という意見があり、イベント後のお疲れの様子が伺えるようでした。ままトークでは、お子さんが小さい方が多かったことから、離乳食の質問が相次ぎ、圧力鍋の活用法や、卵の与え方など、先輩ママからアドバイスをいただき、ホッとする様子も見られました。
ままカフェには、南相馬市の助産師の方も参加されています。来年度新たに開設される保育園のホットな情報を頂き、真剣に耳を傾けるママの姿もありました。話に花が咲いているママたちと同じ部屋で、お子さんたちは元気に遊んでいます。ものを貸せなかったりすること一つとっても、お子さんの成長を感じます。お正月明けも元気でお目にかかりたいですね。

ふくしま

この日の福島は、大人が６名、子どもが５名の参加でした。
はじめはママから離れなかったお子さんも、子育て支援センターの先生と一緒に遊べるまでに。支援センターの先生の柔らかな雰囲気に、ママさんもホッとしたご様子を見せるのでした。９ヶ月の赤ちゃんの来場もあり、保健師さんが体重を計測してくれました。母乳が足りないのかと心配していたママさんを励ましてくださったことで、晴れやかな笑顔になったままの表情がありました。
サンタさんが来た話や、ご自宅でのパーティを開いたお話など、お子さんがいると家の中が華やぎますね。年末年始はご自宅でゆっくりされるとのこと。来月の再会を楽しみに、笑顔でお別れしました。