東日本大震災の発生から4年4か月を過ぎました。福島に住む方々、あるいは地元を離れ家族が分かれて暮らす方々、それぞれに様々な変化が起こっています。今、皆さんはどのように生活し、どのような課題があるのでしょうか。福島でママと避難中にパパカフェを企画・参加されたパパ、福島・神戸・兵庫それぞれの地域に暮らすママ、パパを支援している皆さん、男性学の第一人者を交え、現在の課題と今後を皆で考えます。
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日時
平成27年8月1日(土) 13:00~16:00
会場
神戸国際会館 7階701号室
(神戸市中央区御幸通8丁目1-6)
プログラム
講演
- 武田 秀司 (福島県の中学校社会科教師)
福島でのパパカフェ企画・運営と育児休暇取得のお話 - 富田 愛 (NPO法人ビーンズふくしま みんなの家@ふくしま事業長)
福島県内・県外避難ママ支援の現状と課題のお話
「みんなの家」は災害5年目にできた多世代交流の家 - コーディネーター:山崎 栄一(関西大学教授)
- パネリスト:
武田 秀司、富田 愛、小林 千登勢(べこっこMaMa事務局、神戸避難ママ支援)、伊藤 公雄(京都大学教授)
パネルディスカッション
お申し込み・お問い合わせ
山地 久美子(研究代表者:大阪府立大学客員研究員)
TEL:080-1483-6641
MAIL:gdr@hs.osakafu]u.ac.jp
主催
日本学術振興会科学研究費補助金 基盤(B)海外学術調査
復興・防災まちづくりとジェンダー