未曾有の大震災は、子どもたちの教育にも大きな影響を与えました。
「震災によって、子どもたちの未来を閉ざしてはならない。」誰もがそのように考え、数多くの団体が被災直後から子どもたちの教育支援を行ってきました。そして、震災から5年が経とうとしている今、被災地の子どもたちを取り巻く環境はどう変わったのか?子どもたちの教育支援はその役割を終えたのか?
本シンポジウムでは「子どもの教育支援」に的を絞り、被災直後から今に至るまで、現地で活動を続ける8団体が集い、これからの子どもたちの教育支援について、広く皆様と検討する場としたいと考えております。いまだかつて、これだけの団体が集結し、話し合う場はありませんでしたが、震災から5年が経ち、急速な風化が進む中で、それぞれの団体が危機感を感じ、今回のシンポジウムが実現しました。
復興は道半ばであり、また若年層の人口流出や高齢化にどう向き合い、立ち向かうのか、それぞれの団体が悩み苦しみながら活動しています。その中で見えてきた、次の5年間の方向性を提示します。子どもたちのため、ぜひ多くの皆様にご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。
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日時
平成28年2月11日(木・祝) 14:30~17:00
会場
TKPガーデンシティPREMIUM 仙台東口 ホール10B
(宮城県仙台市宮城野区榴岡3-4-1アゼリアヒルズ)
定員
100名
参加費
無料
お申し込み方法
下記URLよりお申し込みください。
- スマホ・PC:http://bit.ly/1JbLtLy
- 携帯:http://bit.ly/2091A0t
プログラム
- 基調講演
東日本大震災以降の教育支援について
文部科学省大臣官房 文部科学広報官 鍋島豊 様 - 第1部:5年間の総括と現状の課題、そして未来へ
(各団体の活動紹介とこれからの活動計画) - 第2部:全体討議「5年目以降の教育支援を考える」
お問い合わせ
NPO法人キッズドア WAM事業事務局
担当:生田・ディアス
〒104-0033
東京都中央区新川2−1-11 八重洲第1パークビル7階
TEL:03-5244-9990
FAX:03-5244-9991
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