東日本大震災から5年10カ月が過ぎ、福島から避難されてきたお母さんやお子さんの状況も変化してきています。
ニュースで取り上げられていますように、子どもたちの成長と共に心の問題がクローズアップされております。私たち支援者・教育関係者が子どもの心のSOSに気づき、対応について考える機会になるよう、講演会を企画しました。
福島県の取り組みと当法人の取り組みもお伝えします。

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日時

平成29年1月29日(日) 13:30~16:20
※受付 13:00~

会場

新津健康センター はつらつホール

参加費

無料

対象

母子避難者支援を行っている団体・子育て支援センター職員・行政・教育関係者

定員

50名(先着)
※定員を超えた場合のみ連絡します

内容

13:30~ 事例報告会

  • ままカフェ(※)の取り組みと福島の支援状況・新潟県内で実施している 「ままカフェ」の状況
    特定非営利活動法人 ビーンズふくしま
    ふくしま子ども支援センター 三浦 恵美里 氏
  • NPO法人 ヒューマン・エイド22の取り組み
14:00~ 講演会
真生会富山病院 心療内科部長 明橋 大二 氏
15:30~ 休憩
15:40~ 質疑応答
コーディネーター 椎谷照美
(NPO法人ヒューマン・エイド22)
16:20~ 閉会

※「ままカフェ」とは……
避難先から戻ってきたママのための居場所です。久しぶりの福島での生活のこと、お子さんのことや、ママ自身のことも含めていろいろな思いを安心して話せる場所です。自由参加のグループトークでは、参加者のママたちでテーマを決めて、そのテーマに合わせてママ同士で、じっくり話す時間を設けています。(郡山市、いわき市、福島市、白河市、南相馬市にて開催)

参加お申し込み

FAXまたはメールでお申し込みのうえ、当日直接おいでください。

締め切り

1月25日(水)
※保育ルームはありません。お子さんの入場はできません。

主催

  • 福島県
  • ふくしま子ども支援センター (特定非営利活動法人ビーンズふくしま)
  • 特定非営利活動法人ヒューマン・エイド22

お問い合わせ

TEL:0250-21-4152
FAX:0250-25-3741
(担当:椎谷・樋口)