震災から5年目を迎え、支えられた子どもたちが少しずつ語り始めています。
私たちはこれまで、子どもたちが自分のことばや表現をすることを支え続けてきました。その成果が少しずつ形になり、大人が考えてきた子ども支援の質が明らかになってきています。
東日本大震災子ども支援ネットワークの活動に支えられた子どもたちの調査を手掛かりにして、長期化する被災地の子ども支援について情報・意見交換会を行いたいと思います。当日は、関東地域に進学した大学生たちも参加を予定しています。
ぜひ、ご参集ください。
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日時
平成27年7月3日(金) 11:00~13:00
※10:30~10:50までに受付においでくださるようお願いします。
場所
衆議院第2議員会館 1F多目的会議室
司会進行
- 森田明美:東日本大震災子ども支援ネットワーク事務局長 東洋大学
- 荒牧重人:東日本大震災子ども支援ネットワーク運営委員 山梨学院大学
内容
報告
- 5年目の子ども支援に求められる総合的視点
森田明美(東日本大震災子ども支援ネットワーク事務局長 東洋大学) - 被災地における子ども参加型調査が明らかにしたこと
清水冬樹(旭川大学短期大学部) - 国際的な災害子ども支援の取り組みから
小野道子(日本ユニセフ協会) - 被災地の子ども支援の総合的展開
・ ふくしま子ども支援センターの活動:中鉢博之(ビーンズふくしま)
・ 宮城県石巻市における学習支援の活動:門馬優(TEDIC)
・ 被災地における子どもの心の問題への総合的取り組み:小谷英文(国際基督教大学) - 厚生労働省、文部科学省、復興庁の取り組み
意見交換
国会議員からの発言
主催
東日本大震災子ども支援ネットワーク
事務局
東洋大学白山校舎2号館608号 森田明美研究室
TEL・FAX:03-3945-7481
MAIL:info@shinsai-kodomoshien.net