コミュニケーションスキルアップ研修「子どもの成長や特徴に合わせた関わり方を学ぶ」を開催いたします。

家庭の養育力の低下や育児不安などからくる子どもへの虐待などが社会問題となり、子育ての環境は大きく変化しています。このような時代の中で、地域で活躍する子育て支援者には、子育て支援に関わる資質の向上と、適切な家庭への支援が期待されています。
本研修は、乳児期から児童期にかけて、親が子どもを育てる上で必要な知識や、親と子が望ましい親子関係を構築するためのコミュニケーションの在り方について学びます。

※会場に一部変更があります(平成29年2月10日)
※定員を拡大いたしましたので、申込期間を延長しております(平成29年2月10日)

 
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日時・会場

第1回

平成29年2月16日(木) 18:00~20:30
コラッセふくしま 5階 研修室A

第2回

平成29年2月23日(木) 18:00~20:30
コラッセふくしま 4階 402A会議室
※会場が変更となりました(平成29年2月10日)※
AOZ 4階多目的ホール

対象

  • 福島県内外で子ども支援、子育て支援に携わっている支援者
    (保育士、幼稚園教諭、教職員、児童福祉司、施設職員、子育て支援センター職員、NPO 職員等)
  • 一般の方

定員

各回15名前後
※第1回・2回と連続しての受講が効果的ですが、どちらか一方の受講も可能です。
 
※各回とも定員を20名追加しました(平成29年2月10日)※

研修内容

第1回 第2回
テーマ 「子どもの成長にあわせた支援」
~子どもの言動には発達上の理由(わけ)がある~
「子ども支援に役立つ行動学入門」
~ペアレントトレーニングの手法を学ぶ~
内容 泣き止まない1歳児、何でもイヤイヤ・魔の2歳児、自分でやりたい3歳児、屁理屈をいう4歳児┉┉これらの
言動には発達上の理由があります。本研修では、子ども発達上の特徴を知り、特徴に合わせた支援のポイントを講義とワークを通して学んでいきます。
発達障害のある子どもへの行動学的な支援として開発されたペアレントトレーニング(PT)は、現在、子育てや保育・教育の現場でも応用されています。本研修では、PTの手法を用いた子どもへの対応、家庭内や教育現場での具体的な実践方法について、講義とワークを通して学んでいきます。

講師紹介

佐藤 利憲 氏(公立大学法人 福島県立医科大学 看護学部 家族看護学部門)

順天堂越谷病院で看護師として勤務後、2010年より大学教員として勤務。2015年から現職。2008年から子どもや保護者のメンタルヘルスに関する支援、子育て支援及び小中学校教師との医教連携を実践。2010年から仙台で東北発の子どものグリーフサポートを開催し、サポートプログラムの初代ディレクターを務める。現在、子どものグリーフプログラムのディレクターを務めるほか、子どものグリーフサポートを広めるための普及・啓発活動を全国で行っている。

お申し込み方法

2月9日(木)12:00までに、専用フォームよりお申し込みください。
※申込期間を延長しました(平成29年2月10日)※
第1回┉2月15日(水) 12:00
第2回┉2月21日(火) 17:00


フォームからのお申し込みが難しい場合は、FAXでも受付いたします。チラシ裏面の申込書をご利用ください。
お申し込みフォーム
※申込者多数の場合は、受講調整の選考をいたします。あらかじめご了承ください。
※2月9日以降に、開講に関しての案内をお送りいたします。

主催

福島県 保健福祉部こども未来局児童家庭課
ふくしま子ども支援センター(NPO法人ビーンズふくしま)

お問い合わせ

ふくしま子ども支援センター
(担当:菅野)
福島市太田町17-8 アーバン横山 1F
TEL:024‐573-0150
FAX:024‐573-0151
MAIL:info-ccscd@beans-fukushima.or.jp