Fukushima Child Support Care Center of The Great East Earthquake

2013/1/18 横手市で実施した子育て世帯支援者研修会の報告

2003/1/18に「ふくしまの避難者の現状と今求められている支援とはなにか」と題して、秋田県横手市にて福島窓口の県外避難者支援コーディネーターの富田が子育て世帯支援者研修会を実施しました。
横手市で活躍されている支援者の声をたくさん受け取ってまいりましたので、報告いたします。

研修会の実施概要はこちらを参照ください。

研修の様子

「ふくしまの避難者の現状と今求められている支援とはなにか」

前半は福島の現状と、県外にて避難生活を送っている方々の事例を交えながら、県外避難者コーディネーターとして仕事をしていく中で感じたことや本当に大切な支援とは何か一緒に考えました。

横手支援者研修_01 横手支援者研修_02

「支援者である私たちが出来ること」

後半は、前半の部分からさらに踏み込んで避難家庭を支援するために
①横手の地域力を考える
②横手の支援力(地域資源)を考える
の、二つのテーマでグループワークを行いました。
横手支援者研修_03 横手支援者研修_04

アンケート回答

研修の満足度

講演会の感想

研修時間について

研修時間について

研修内容の理解度合

研修内容の理解度合

講師の話が今後の子育て支援に生かせるか

今後の子育て支援に生かせるか

今後もこのような研修会があれば参加したいか

今後もこのような研修会があれば参加したいか

研修の感想や質問(原文まま)

  • 福島の現状を詳しく知ることができて何故か気持ちが落ち着きました。そして自分にできること、何をすべきかがグループワークをすることで道が見えてきました。自分の職場で、個人でできる範囲で無理なく実行できたらと思います。
  • 素敵な富田愛先生でした。再会できて良かったです。ワークショップもありの講演会で考えさせるものでした。避難者のみならず地域の子育て支援に通じる内容でした。
  • 福島から自主避難してきた親子が遊びにくることがあるので、これからはもっと話をして本当に求めていることを聞き、支援できることを考えていきたいと思います。地域へ受け入れて心の支援、遊びの支援も行っていけたらと思います。
  • 「支援」というものに携わって3年目になります。携わる地域性というのもあり、どのように展開していけたら良いかについて日々悩みながら行っています。自分ができることについてもう一度見つめ直す所から始め、行政や各機関とのつながりを深めながら子育て支援者への支援に頑張っていこうと思います。
  • あらためて横手の地域力と支援力があったのだということを再認識して私も心の中に常に入れておいて、行動していきたいと思いました。
  • ワークッショップをとおして、横手のええところ→横手の地域力と自分たちのできること→支援力・の気づきが沢山あった。避難者をお客さんにしないで地域の中にどんどん参加していただく、それが私たちにできる関わりの一歩になると思った。
  • 被災されている方の生の声を聞くことができて、今何を求められているのかなど知ることができました。研修で学んだことを児童館でも活かしていきたいと思います。
  • ここは雪が多くて困ったところだと思っていたが、逆にいいところだと気付き、これからかは自信をもっていきたい。大震災のことは一生忘れることがないと思う。大変に有意義な研修会でした。
  • 福島の現状を聞く機会が持つことができてとてもよかったです。避難した人、残った人の気持ちのサポートなど、今まで思ってもいなかったことが今回を通じて知ることができました。
  • 具体的な事例も含め、大変分かりやすく勉強になった。避難された方だけでなく福島に残った方、ふるさとに戻りやすい環境を作ることなど様々な面から福島の現状を知ることができた。ワークショップからも横手の良いところを支援の気づきもあり今日の研修を活かしてきたいと思う。
  • 自分たちに何ができるのか、具体的に考える、いいきっかけになりました。少なからず、避難者家族に出会うこともあるので、地域の中に巻き込んでいく事や情報を提供する事など、仲間の輪に自然な形で入ってくるような環境を作れたらいいな、と思いました。
  • 報道されない避難者の実際の声を一部届けて下さり良かったと思います。被災地、被災者の支援の問題は被災後というよりも被災前からの問題であることに向き合っていく必要があると思います。
  • 「被災者への支援」と一言で言っても現状を知らないことには、という思いだった。現状を聞け有難かった。今日のお話を元に今後へ生かしていくよう頑張りたい。
  • 今回の研修で、福島の現在の姿を知る事ができました。避難された方への具体的な対応の仕方や、私達支援者が今後支援できることがクリアに見えてきたような感じがします。どんどん、現状は変化していくと思うので、今後もこのような研修があれば助かります。
  • 日頃ではわからない、知ることが出来ないことを学べて良かった。漠然と思っていたことを具体的に知ることで、現状を知り、これからどうすべきなにかを改めてしっかりと考えることができた。また、グループで話したことで、様々な意見を聞き勉強になった。自分自身の身になり自分の出来ることをまず、行動しようと思う。今回のように公演を聞きグループで話し合うとより勉強になる。
  • ①女の人への支援は男の人への支援と違うかな、と思うがそんな所も聞きたいと思いました。②小さな子の具体的な症例もききたいと思いました。③横手の良いところを再確認できました。④避難している親子を身近に感じた。
  • 福島県内に残っている子育て世代の方々のおかれている現状をもう少し詳しく教えて頂きたかった。まだまだ「支援してあげる」的な支援者が多いと思いますが、長期に渡ることなので、支援する側もそろそろ地域の一員としての関わりをもてるような支援へと切り替えなければいけないとでは、と思っていたところだった。
  • 現場に関わっていらっしゃる方の生の話を講聴できとても良かったと思います。地域で避難者に接する機会はありませんが、そのような機会がありましたら今日の講話を参考にして接し、支援できたらと思います。また地域の子育て支援を行う手がかりの一つとして生かしたいです。
  • 今まで自分のできる事以上の仕事をしようとして無理をして、息が続かない状況がありました。避難者支援、子育て支援をしていくためには自分自身も楽しみながら無理をせず自然体でみなさんに接していく事が大切だと気付かせて頂いた講演会でした。
  • 自主避難されているのは、小さなお子さんのいる方が多いイメージがありましたが、思春期のお子さんを抱えた方もいるとのこと、その子なりの悩み、不安、不満も一緒に避難している実状を初めて知りました。「福島」という名前で敬遠されるのを不安に感じている人に、そんな人ばかりではない、と安心してもらえる地域支援を担える一員になれるように地道に活動していきたいと思いました。
  • 今回の研修で先生方のお話を聞くことで福島の避難者の現状を知ることができました。横手市児童センターにも時々来館される方がいるので今日のお話を今後生かせるようにしていきたいと思いました。
  • 「支援する」という目線ではなく、地域の一員として自分たちがしていること、楽しんでいることに「誘う」声をかける、というごく普通の接し方をしたいと思います。特別なことではなく、人と人とのつながりを作ること、そのためには、自分のベースに思いやりがないと、人としての優しさを身に着けていなくてはというのが課題です。めぐちゃん先生の伝える力、情報を整理する力、やわらかい雰囲気は素敵だと思います。
  • 福島を始めとする被災地の現状、思い、聞いているだけで胸が苦しくなりました。当時とはまた違う課題が出てきていることを知れて、何を求めているか、必要なのかを知ることは大切だと強く感じた。お母さん達と接することが「こんなことをやってみたい!」をサポートしてイベントを開催することで過程が大変でも「またやつてみたい」という気持ちが生まれ、それを周りに感じます。お客さにせず、もっと地域資源を知って活用できる支援者になりたいと思いをあらたにできました。
  • 避難している母親が子どもを新潟で産まれた子として育てるなど、実際の当事者の声を伺い避難者が長期に渡って不安を抱えたままの思いを持ちました。今後、同情だけでなく避難されている方々が前向きに生きていけるよう、富田さんから教えていただいた地域の支援者にしかできない、地域と結びつける役割を担っていけるよう事業を考えていきたい。

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